水平線を見ていた午後

 暑さ本番のぎらぎらの空ではじまった月曜日です。

 やっと、コンペのプレゼンもすみ、心置きなく仕事のことを頭からすっきり洗濯できた土日でした。
 土日の休みを取れたのは、5月8日以来、久しぶりの休み、少し朝寝を決め込もうと思っていましたが、案外起きてしまうものです。
 昨日は地震で7時19分に目が覚めたし。

 5日の土曜日。
 う茶さんと午後1時に横須賀美術館で待ち合わせをしました。

 でも、待ち合わせ場所より前に、馬堀海岸のバス停留所でバッタリ。だいぶ早めに到着するバスだったのに、気が合うってことでしょうか。なんだか、楽しくなってきます。

 まずは、美術館の正面にあるテラスのイタリアン・レストランでランチにしました。
 近隣でとれた野菜、海藻、三浦沖の海の幸で作るお洒落なイタリアンは、外の景色とあいまって、気分はグランブルー。おいしかった〜。

 「菅野圭介展」のチケットを銀座のママからいただいたので、思い切って足をのばしてみました。

 個人蔵の絵を今回の展覧会のために貸し出したので、チケットがたくさん手元にあるそうで、お裾分けにあずかりました。ありがとうございました。

 菅野は、51歳の若さで亡くなっています。
 大胆な色使いは、グラフィカルで新しさを感じます。とくに海を描いた絵の「青」のグラデーションの美しさは、下に貼った写真の色みたい。

 1920年代にヨーロッパを放浪し、戦後すぐ三岸節子と別居結婚を宣言して世間を騒がせたり、なんとも格好いい人生を疾風のごとく駆け抜けたモダンボーイです。
 モノクロ写真に収まったその姿は、画家というよりも、作家(小説家)の風情。

 100点あまりの作品を見て大満足の展覧会でした。

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 *土曜は朝のうち今にも降りそうな曇り空でしたが快晴になってくれました*

 横須賀美術館を後にして、ホテルのラウンジに移動しました。

 琥珀エビスの生グラスをクイッとやりながら、マグロのフライとポテトフライをつまみに、暮れなずむ海の向こう、浦賀水道を行き交う大型船を見つつ旅気分を味わいました。

 そうそう、Jakeanuさんに写メなんぞ送ったりしつつ。(前回、Jakeanuさんとドライブで来たルートを徒歩でまわってきましたので)

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 *帰りがけ馬堀海岸でバスを降りてからの夕暮れ散歩*

 帰りの電車では、もうもう睡魔との戦い。たくさん絵を見て、美味しいものをいただいて、海風にあたって、子どものようにはしゃいだ一日の終わりは、子どものようなストンとした眠りが待っていました。

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 *ホテルのレストラン開店時間の5時を待ちながら、海辺で描いたスケッチ*

 う茶さん、楽しかったね。また、ご一緒しましょう。
ありがとう
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by sanponideyou | 2010-06-07 13:07 |

笑って、笑って、笑って。


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